ヒストリカルシートの内容

3ヒストリカルシートの内容-E

ヒストリカルシートの説明書タイトル

このページではヒストリカルシートに記載されている各項目について説明していきます

0612_ヒストリカルシート

 

 

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通貨ペアと記録

まず最初に、当サイトで取り扱っている通貨ペアと記録について触れていきます。

 

①通貨ペア

1-1_通貨ペア

当サイトではドル円(USDJPY)以外の通貨ペアは取り扱っておりません。以前はユーロ円(EURJPY)・ユーロドル(EURUSD)のヒストリカルシートも作成して公開していたのですが、作業に膨大な時間を要したため現在はドル円のみとなりました。

 

②Record Area/記録エリア

1-2_RecordArea

各セルは1分間の変動幅を表しています。例えば、12時の列の56分の行を見ると「14」という数字が記載されています。これは12時56分の1分間でどれくらい変動があったかを表しています。ヒストリカルデータの12時56分の終値から始値を引いた数字です。「14」は1.4pipsを意味します。

 

 

時間

時間は一番上に記載されている6~5の数字です。時間単位での集計などが記載されています。

2-1_時間

ぴんた
ぴんた

朝イチはLの傾向が強い!!とか21時は変動が大き過ぎるからポジションを持たないでおこう!!など、トレードプランを練る際の参考にしてみてね///

 

①Total/Count

2-2_TotalCount

【Total】は1時間内の各分の合計です。上記画像で説明するなら、8時台の0分~59分の変動の合計です。
【Count】は1時間内に[19(赤背景)][-19(青背景)]を超えたセル(1分)の数です。

 

 

2-3_ESESPlus

【E-S】は1時間の変動幅です。各時間の「59分」の終値から「1分」の始値を引いた数値です。
【E-S+】は【E-S】の累計です。左から右に足していくことにより1日の変動の合計が導き出されます。

 

※E-Sと2行上のTotalの内容は似ていますが、E-Sは1時間単位の記録であり、Totalは1分単位の合計の記録です。この2つの誤差について説明すると、記録は必ずしも終値=始値ではないということです。7:10(終値107.100)7:11(始値107.103)というように、前の1分の終値と次の1分の始値に多少の誤差があることが常ですので、それが1時間分(60回)重なるとそれなりの誤差が生じてしまうのです。

 

 

分は一番左に記載されている0~59の数字です。各分単位での統計が参照できます。

3-1_分

ぴんた
ぴんた

毎時間1分は変動が大きい!!とか29分はSの割合が大きい!!とか、【1分単位】の傾向を探ってみてね///

 

①H/L/Total

1分間に1.9pips以上の変動があった数で、1.9pips以上上がった場合はセルの色が、1.9pips以上下がった場合はセルの色がで表示されています。色が多く着いている『分』は大きい変動が多い1分ということです。
3-2_HLTotal

 

②Total/Ave

3-4_TotalAve

3-5_TotalAve

上記の例を説明します。6時59分・7時59分・8時59分~5時59分の各時間の1分間の変動を足したのが『Total』でその平均値を出したのが『Ave』です。この数値が大きいほど偏りや変動が大きいということなので、うまく乗るか、逆に避けるかの判断をする材料にしてみてください。

 

 

その他

ぴんた
ぴんた

時間単位でもなく分単位でもなく、特定の時間帯単位の記録ね///

Time Zone

1日24時間を9つの時間帯に分けて記録をつけています。
毎朝掲載しているトレードプランシートのTZのことです。

10_TimeZone

 

 

それではヒストリカルシートをチェックしようっ!!

為替の記録
 

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